今日のランチは、「中華料理 天鳳」。
京都市右京区太秦天神川、三条通から蚕ノ社に向かう道に途中にある中華料理屋さん。
いかにも町に溶け込んだ中華料理やさんです。
狭い店内は厨房を囲むL字カウンターと小上がりがあります。
街中華によくある活字が並んだメニューには、麺類、丼、単品が並んでバラエティ豊富です。
よく見ると冬季限定の酒粕柳麺なんていうメニューもあります。
セットメニューはカウンター上に貼ってあります。
ランチタイムのサービスメニューもあります。こだわりはないので、「中華丼+ラーメン」850円を注文します。
老夫婦でやっておられるようですが、給仕も調理も女将さんが担当です。大将はよくわからないアシスタントです。
なんだか黄色い丼が2つ出てきます。
中華丼は餡の粘度が高く味付けも濃いです。タップリの野菜を包み込んでご飯に合います。
ラーメンはいかにも街中華の中華そばというビジュアルで登場です。
すぐにコショウを振るのが正解でしょう。
チャーシューもしっかりできています。スープは澄んでいますが大人しい訳では無く深い味わいがあります。
街の歴史の一角を担う中華料理屋さんで町に溶け込んだ気がします。
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