今日のランチは、「進々堂 府庁前店」。

京都市上京区、釜座椹木町にあるベーカリーレストラン。
寒い日が続き前を通るたびに目にするオニオンスープのポスターを見て何度かチャレンジしましたがいつも待ち行列が出来ていて諦めていました。今日もダメだろうと他のお店を目指していましたがチラッと見ると待ちがありません。急遽予定変更です。







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ポパイビルの一階のほとんどを占める大きなお店で左半分がパン屋さん右半分がカフェになっています。







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2席だけ空いていたカウンター席に案内されます。






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いろいろなメニューが置いてあります。最近、京小麦というコピーをよく見ます。





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お手軽なワンプレートのメニューがあります。






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タルティーヌというオープンサンドや普通のサンドイッチがあります。





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王道のハンバーグやグラタンのメニューが並びます。







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スープカレーにキッシュなどに並んで、シチューが数種類用意されています。
オニオングラタンスープを目指して来ていますがメニューにはお時間が少々かかりますとのコメントが気になります。昼休み中に収まるのか気になるのでウェイトレスさんにどれぐらい時間がかかりますかと確認すると、目の前の調理担当の方に時間を聞いてくれてラッキーなことに今なら11分ぐらいとの回答があり迷わず、「グリュイエールチーズで焼いたオニオングラタンスープ」1850円をオーダーします。







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カウンターにはお冷やとおしぼりがセットされますが、






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すぐにカトラリーとパン皿、お代わり自由ですからとホットコーヒーが用意されます。







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籠にはスープ用のスプーンにお箸が用意されています。





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パン皿にはバターが用意されてます。







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すぐにパンのサーブがあります。こちらのお店の醍醐味です。






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スープが来る前にクロワッサンとバゲットとチーズにクルミパンをチョイスして時間を過ごします。







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ちょうど11分たってスープが運ばれて料理が揃います。





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サラダは酸味控えめでさっぱりしたドレッシングがかかっていて黒オリーブもあって高級感があります。






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パンは2巡目でブリオッシュを新たにチョイスします。





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熱々のオニオングラタンスープです。表面はチーズが焦げていますがそんなに固まっていません。





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スプーンを入れるとトロトロになったオニオンとタップリのチーズがすくえます。
タマネギは増量したというだけあってタップリです。オニオンの甘みととろけたチーズのコクにスープがシュンだパンが一体となって複雑な味わいと食感がたまりません。ポットが深くてタイトルにもなっているグリュイエールチーズタップリでその濃厚さもあってボリュームがあります。食べ進むとチーズがスプーンに張り付きます。バゲットをスープに浸してトコトン甘みと旨みを楽しみます。

この冬一番の冷え込みの日に芯から温まるオニオングラタンスープをタップリいただき、パンとコーヒーもお代わりしすぎてお腹パンパンです。お腹も心も温まることができました。




進々堂 府庁前店パン / 丸太町駅(京都市営)二条城前駅烏丸御池駅
昼総合点★★★☆☆ 3.4