今日のランチは、「麺房 柏徳」。
京都市下京区、大宮五条東入るにあるおそばやさん。

大通りに面していますが地域のお蕎麦屋さんという雰囲気です。
営業中の木札を確認して訪問します。

店内もテーブルが並ぶ麺処という感じです。


テーブルのメニューにはスタンダードな麺類と丼ものが並びます。定食やセット的な設定は無いようで潔いです。表のノボリにあった、「鍋焼き」1000円をうどんで注文します。

テーブルには割り箸と七味だけが置いてありシンプルです。

しばらくして土鍋がフタをされて運ばれてきます。フタはすぐに取って持って行かれます。
鍋はぐつぐつと煮立っています。

鍋焼きの楽しみ熱々と具だくさんを体現したビジュアルです。

うどんは太く柔らかで汁をしっかり吸っています。

ツユはダシがしっかり効いていてあっさりですが深みがあります。そこに様々な具材から味が出て複雑な味になっています。

かまぼこが大きく分厚く弾力があって上等そうです。九条ネギもいいアクセントです。

鶏肉もはいっていてダシを出しています。

エビ天はエビが細めですが味がしっかりします。衣が厚めに付いていて汁を吸っていい感じに旨みが凝縮しています。
大都会にひっそりとたたずむ麺処では体も心も温かくなるうどんが頂けます。
柏徳 (うどん / 丹波口駅、四条大宮駅、大宮駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.3
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