今日のランチは、「新三浦 天神店」。
福岡市天神、地下鉄天神駅のすぐ上、天神ビルB１の地下飲食店街にある水炊きのお店。
この日は本店がお休みということでこちらに訪問です。地下の食堂街の一角ですが結構な大きさです。
通路に沿って食品サンプルが並びます。
１人は予約を取っていないと言うことで予約なしで訪問です。やはり満席と言うことで数人の行列があります。コースを注文するには早めに店に入らないといけないようです。
福岡市天神、地下鉄天神駅のすぐ上、天神ビルB１の地下飲食店街にある水炊きのお店。
通路に沿って食品サンプルが並びます。
すぐに中待ちに案内されます。単品とコースで席が違うようです。座敷席もたくさんあります。
コンロ付きのテーブル席も並んでいます。
水炊きのスタンダードコースは予約が必要なようです。
一人用のお得なコースもあります。
炊いた水炊きを出す定食や親子丼があります。
丼や弁当にスープ雑炊もあります。
コースに丼が２００円引きで付けられるようです。
本格的な水炊きがリーズナブルにいただける、「梅コース」３９００円を注文します。
コンロが本格的です。温かい緑茶が出てきます。
テーブルに鍋ではなく定食での水だきの食べ方があります。
コースの食べ方も詳しい説明があります。
次々と道具が運ばれてきます。
まず前菜が出てきます。鶏皮とクラゲの酢の物で食感の対比が楽しめます。
蒸し鶏梅酢で梅がサッパリした蒸し鶏に丁度よい塩梅で絡みます。トマトや山芋の寒天よせが口直しになります。
白濁した鳥スープの入った鍋に火が入り鶏肉が温められます。
温まってきたら中居さんが鳥スープに塩と高等ネギを散らして出してくれます。濃厚でほんのりとした脂の旨味が絶品です。
メインの鶏肉をいただきます。身離れがよく、皮もぷるぷるです。臭みなどみじんもなく純粋に鶏の味が迫ってきて鮮烈です。
鶏肉がタップリありますし野菜や豆腐などをポン酢や、
柚子胡椒など味変して堪能できます。スープを残しておくように注意されます。
食べ終わると鍋が引き上げられ、薬味が用意されます。
最後のお楽しみの雑炊が登場します。
茶碗に何杯も雑炊をいただいて大満足です。
食べ終わると食後のおしぼりが出てきて温かいお茶も用意されます。最初と違いほうじ茶です。
地下食堂街のお店ですが、細かい気配りと圧倒的な料理の迫力はさすが老舗です。
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