今日のランチは、「喫茶 静香」。

京都市上京区、千本今出川西入ルにあるレトロ喫茶店。
レトロ喫茶店がブームのようですが、こちらは昭和11年創業という正真正銘のレトロ喫茶です。






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見るからに歴史を感じる外観です。タイル張りやカーブしたガラスなんかも記念館のようです。





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見るからに歴史を感じるソファーや幅の狭いテーブルのボックス席が並びます。





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メニューは最近のものかもしれませんがレトロなフォントを使っています。





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スイーツのメニューもレトロ感がありますが、アフォガードなど新しそうなメニューもあります。





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ちなみにフルーツサンドが名物のようです。





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サンドイッチはフルーツ以外にも種類が豊富です。ハーフサイズが用意されているのもありがたいです。





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ご飯メニューもいろいろあります。スイーツもフードもドリンクを頼まないといけないルールです。喫茶店を貫いています。






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老舗ですが新メニューを出すなどアグレッシブです。






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期間限定メニューなんかも用意されています。






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本来なら名物というフルーツサンドを頼むところですが、表にあった25日限定という、「ハッシュドビーフ」1000円を注文します。自動的にドリンクも付いてきます。注文を聞きにくるウェイトレスさんのメイド風のエプロンもレトロです。






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テーブルは幅が狭く椅子は背もたれが直立しています。





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テーブルのガラスの下には料理の写真が挟まれています。





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床はタイル張りです。





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ガラスケースの土台もラジオでしょうかアンティークです。





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他のお客さんに運ばれてきたフルーツサンドはすごいボリュームです。





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しばらくしてナイフフォークと割り箸が運ばれてきます。フォークには持ち手ではなく葉の部分に模様がつけられています。昭和の美意識でしょう。






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続いて料理が運ばれてきます。






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サラダはタップりドレッシングがかかっています。陶器の器がオシャレです。






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ハッシュドビーフは端正に盛られています。生クリームがかけられています。お皿もオシャレです。






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透明になったタマネギがタップリ入っていて甘くトマトの酸味とバランスがとれています。
肉は薄いですがしっかり入っています。




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喫茶店こだわりのコーヒーもしっかり美味しいです。

まさに昭和レトロな空間でゆったりした時間を過ごせます。




静香喫茶店 / 北野白梅町駅
昼総合点★★★☆☆ 3.3