今日のランチは、「味処 きらく」。
京都市伏見区納屋町商店街にあるお食事処。
奥まった入り口ですが表に電気の点いた看板と黒板メニューが出ていてよく分かります。
入り口前の壁に食品サンプルやお寺の模型なんかが埋め込まれて飾られています。
店内は明るく、かなり広くてテーブルが並びます。
メニューには定番のうどん・そばが並びます。ミニ丼と組み合わせできます。
表紙には季節限定で冷やし麺がかためて書いてあります。冷やしカレーうどんや冷やし鶏なんうどんなんかが珍しいです。
他のお客さんは天ざるうどん・そばの注文率が高いです。
丼もいろいろあってうなぎ丼まであります。
定食もバラエティ豊富です。ちょっと高めかなとおもいながら、「さば煮込定食」1200円を注文します。
布のおしぼりとお寿司屋さんのような大きな湯飲みで冷たいお茶が出てきます。
壁にお祭りのハッピなんかが飾られています。歴史を感じる物もあります。
料理が出てくるのにかかる時間がまちまちです。隣のマグロの造り定食を頼んだ人はまぐろのお作りが出て食べ終わる頃に茶碗蒸しがでてきましたし、別の2人組のお客さんも料理が出てくるのにだいぶ時間差がありました。
私の料理もちょっと時間がかかりましたが、大きな角盆に乗って料理が運ばれてきます。特に鯖のお皿がお盆の半分ぐらいあって大きいです。
みそ汁はお揚げさんとわかめが見えますが中に3ミリ角ぐらいの細かい豆腐が沈んでいます。
漬物は食堂なんかでよくあるタイプです。
小鉢は切り干し大根であっさりした味付けです。
鯖の煮付けメチャクチャボリュームがあります。2切れに分かれていますが半身の一匹分付いています。高めの値段もさもありなんと納得です。煮付けの付け合わせとしてレンコンはわかりますが、ナスというのが不思議です。
鯖は大きくて身が暑いです。脂はほどほどであっさりした味付けです。
隣のお客さんのさけ塩焼き定食もド迫力の大きさで天ざるの天ぷらも山盛りありました。
静かな商店街ですが結構人通りもあって次々と地元らしいお客さんが入ってきて人気のお店のようです。
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