今日のランチは、「CHINA TONGUE」。
京都市中京区、室町夷川にある中華料理店。

目立たない外観で中華料理の雰囲気はありません。表の旗に小さい字でCHINAと書いてありますが飲食店かどうかもわからず、黒板のメニューを見て中華料理屋さんと分かりました。ランチには高めですが思い切って訪問です。

店内は落ち着いた雰囲気でテーブルが並びます。一番奥にカウンターがあってそちらに案内されます。
」

メニューが渡されて、香港式牛バラ飯がおすすめですと案内があります。麺やおかゆと点心のセットも魅力的ですし他の料理もどれもおいしそうです。店のおすすめを蹴るのは勇気がいりますが、「四川式和牛麻婆豆腐」1700円を注文します。店員さんがにっこり注文を受けてくれたのでほっとします。

お箸とスプーンが用意されます。

カウンターの上にピッチャーが置かれています。

中華ですから当然かもしれませんが、びっくりするぐらい早く料理が出てきます。
ごはんはジャスミンライスでお代わり自由とのこと。ほんのり色づいていい香りがします。

スープはよくある中華風ではなく、出汁がしっかり効いています。エビが入っていてその出汁でしょう。香草がタップリ表面に浮いていています。レベルが高いです。

鶏肉の炒め物はメニューには小菜とありましたが、立派な一品料理です。鶏肉が弾力があり噛めば噛むほど鶏の味が楽しめます。色んな種類のキノコが入っていて高級です。

麻婆豆腐はオイルなど水分が多い感じです。じわっと辛く旨みが深いです。和牛のミンチはコクがあり存在感を主張します。食べ進むと汗が噴き出します。

食べ終わるとお皿が下げられて、デザートが出てきます。アーモンドミルクに何か入っていると説明がありますが聞き取れません。
中華料理というイメージの斜め上を行くハイレベルなお店のようです。
CHINA TONGUE (中華料理 / 丸太町駅(京都市営)、烏丸御池駅、二条城前駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.4
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