今日のランチは、「そば処 満る市」。
京都市上京区、下長者町新町のおそば屋さん。
一番ヘビロテなお店です。

体調があっさりしたものを求めていてこちらに訪問です。

スタートダッシュが効いて客席が空いています。でもすぐ一杯になり断られる人も出ています。

セルフのお冷やコーナーを過ぎて奥のスペースに付きます。何度も来ていますが奥は初めてかもしれません。
メニューを物色します。

サービスメニューは山菜そばです。
セットは気分ではありません。少し涼しい日もありますが、今日は暑さがぶり返しているのでシーズン最後の冷たい麺で、「冷やしきつね」750円を注文します。

いろいろな掲示もゆっくり見ていませんでした。小麦やお米にこだわっていたようです。

うどん・そばは自家製と知っていましたが、中華麺やきしめんまで自家製でした。

シンプルな冷やしきつねが運ばれてきます。温かいお茶もついています。

きつねそばとしては具だくさんです。ぶっかけ風ではなくツユに麺が浸る感じです。
つめたくダシがきいたツユは安定の味わいです。

自家製のそばは少しぼそっとしますが素朴な味わいで美味しいです。

ほんのり甘く味付けされたきつねは、細かく切られていて器半分を覆うほどタップリ入っています。

天かすやおろしもトッピングされていて、きつねそばですがハイカラそばやおろしそばとしても楽しめます。
老舗の安定感が頼もしいお店です。
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