今日のランチは、「ken gyu(牽牛)」。
長岡京市神足二丁目にあるお蕎麦屋さん。でもお店のHPにはそば屋ではありませんとあります。
昔から存在は知っていてだいたいの場所も知っていましたが未訪問でした。というのもJR長岡京駅前から阪急西山天王山を結ぶ新西国街道沿いだと思ってお店をさがしていましたが発見できませんでした。業務スーパー長岡店前にある片泓交差点からJRの高架をくぐってガラシャ通りに出る道沿いかと考えて気にしていましたが発見できずにいました。先日ガラシャ通りからスーパーに向かう機会があり、片泓交差点の一本手前に住宅地に入る細い道を少し入ったところに暖簾と看板を発見しました。
細い道の曲がった先で方向によっては気がつきません。
店内に入ると女将さんがそばの定食だけですがいいですかと確認してくれます。もちろんOKですので靴を脱いで上がり掘りごたつカウンターに着きます。
メニューは無いようですが自動的に、「蕎麦切り定食」1100円の注文が通ります。
韃靼そば茶ですと、冷たいお茶と上等のおしぼりが出てきます。
そば茶や生そばはお持ち帰りもあります。
冷凍うなぎなんかの持ち帰りもあるようです。
そばですから素早く料理が運ばれてきます。豪華な定食で期待が高まります。
一品は能登の絹もずく酢の物。絹もずくは繊細な食感です。
ごはんは、京鶏と筍の炊込み御飯。あっさり味ですが鶏の旨みがしっかりします。
蕎麦はけっこうボリュームがあります。
平べったい断面で、そんなにコシは強くありません。から目のつゆにつけてサッサッといただきます。
陶器に木の蓋でそば湯が出てきます。
白濁していますが、さらっとしたタイプです。
スタンプカードを勧められましたが管理できないのでお断りします。
素材にこだわったお料理がいただけるお店でスタンプはためませんが、また訪問したいものです。
ちなみに今回の初めて知りましたが、片泓はカタフケと読むようです。
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