今日のランチは、「人類みな麺類と日本料理湯来」。
京都市南区久世、桂川イオンモールにあるラーメン屋さん。有名店の人類みな麵類と吉兆の流れをくむ日本料理湯木のコラボ店ということで話題になっていました。
2Fのレストラン街の洛際小路の中にあります。
イメージしてたのとは違い派手というかアバンギャルドなデザインです。表に白いマネキンが断っているのが不気味です。
時間が中途半端なので空いています。
メニューを見るとラーメンが4種類あって貝だしや煮干しだしがあってそれにゴマが絡んだラインナップのようです。チャーシューの厚さが選べます。
餃子なんかのサイドメニューもあります。よくわかりませんので一番トップにある、「胡麻Macro湯木(チャーシュー薄切り)」1089円を注文します。
メニューの裏には創業者の顔写真があります。
テーブルにはおしゃれなピッチャーにピンク色の紙おしぼりが置いてあります。
真ん中あたりの席はイスがルービックキューブです。座るのに勇気が要ります。
すぐにラーメンが運ばれてきます。ラーメン自体は見た目茶色のイメージです。
丼はカラフルなデザインです。
麺は太くてモチモチでさすがという存在感です。
スープはクリーミーで濃厚な魚介の旨みに、濃厚な胡麻がコクや香りを効かせてバランスが絶妙で見事な仕上がりです。
ナスは日本料理の揚げ浸し風、カボチャは柔らかく甘みが強いです。揚げゴボウがシャキッとした食感とスープにくぐらせてしなっとした食感の対比が面白いです。
お店のこだわりらしいメンマはこれでもかというぐらい極太です。太いですがシャキシャキした食感が楽しめて味もしっかりシュンでいます。
一目見ただけでは分からなかった塊は煮豚です。
持ち上げてみるとメチャクチャ分厚いです。店員さんがチャーシュー厚切りと間違えたなと思いましたがレジの支払いは薄切りでしたので厚切りはどんな厚さになるか恐ろしいです。
表面はトロトロで溶ける感じですが、下の方の分厚い肉は繊維が裂けて崩れて2段階の食感です。さすが人気店のこだわりです。
大阪の人気店のハイレベルなラーメンが手軽に食べられるようになってありがたいものです。
人類みな麺類と日本料理湯木 (ラーメン / 桂川駅、洛西口駅、向日町駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.3
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