今日のランチは、「お食事処 相生」。
京都市左京区岡崎、東大路二条上ルにあるお食事処。
そんなに古びた感じはしない外観ですが。店名から相生食堂の一派でしょうか。
店内はまさに食堂スタイルで、テーブル席と小上がりがあり、テレビに向かってお客さんが座ります。
夏用のメニューが用意されていて、冷たいうどんやそばがバラエティ豊富に並んでいます。ごはんとのセットもできます。そばサラダや冷奴うどんが謎メニューです。
おそば、うどん、丼とメニューが豊富です。
麺類以外の定食も豊富です。ごはんが白米か玄米を選べるのが珍しいです。
日替わりのサービスもあります。メニュー名と玄米が気になって、「あいおい定食(玄米)」1100円を注文します。
テーブルにはステンレスのポットに民芸調の調味料入れが置かれています。
壁に大きく、野菜が自家栽培であることや、麺が手打ちであることが書いてあります。
麺類にすれば良かったとちょっと後悔します。
老舗っぽいお店ですがインスタをやっていたり若い店員がいるようです。
豪華な洋食定食が登場しますが、ごはんが異様です。
玄米はかなり黒くもっちりしていて味が濃いです。
たくあんと昆布の細切りが付いてきます。
メインのお皿はお子様ランチの様相です。
エビフライは衣が具厚く固く揚がっており、中のエビも身が詰まっている感じです。
目玉焼きは昭和の味わいで半熟の黄身をつぶすイベントが醍醐味です。
ハンバーグは口あたりがソフトで肉感がしっかりして存在感があります。
昔からの食堂は伝統を守りながらもいろいろ新しいことを取り込んで進化しているようです。
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