今日のランチは、「竹邑庵 太郎敦盛」。

京都市上京区、烏丸椹木町通の路地にあるそば屋さん。






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丸太町通りから細い石畳の路地があり近所の人や通勤の人の抜け道になっており、何件かお店があります。風情のある外観です。







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靴を脱いで座敷に上がります。椅子席や座卓があります。2階にも席があるようです。
BGMでJAZZが流れています。






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メニューはあつもりそばと皿そばの2種類のみ。珍しいですがあつもりそばは蒸した温かいせいろそばです。もともとせいろは蒸し器ですからせいろそばの本来の姿かもしれません。今日は暑いので、「追っかけ皿そば」1070円を注文します。






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最初にお茶と蕎麦湯が出てきます。





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家具も上等です。






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続いてつゆと薬味の入った器と梅干が出てきます。つゆの徳利が大きいです。






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テーブルに準備の仕方と食べ方が書いてあります。






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器にはネギととろろとワサビがたっぷり入っていて卵が隠れています。






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しっかり混ぜてつゆを入れて指示どおりに準備します。







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しばらくしてそばが運ばれてきます。






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そばは5枚が基本です。小皿や生卵をつゆに入れるのなどは出石そばに似ています。






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そばは太くて真っ黒です。断面が丸いので切っているのではないようです。味が強く、コシはそんなにありませんが面白い触感です。






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つゆにつけていただきます。つゆは真っ黒で濃いですがネギでさっぱりします。とろろと生卵が麺に絡んで独特の味わいです。




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梅干は果肉が厚く甘みが付け合わせとしていただけます。ツユとそばの主張が強く、梅干の口直しが効果的です。






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そばを食べ終わると蕎麦湯をいただきます。





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ネギやトトロで蕎麦湯もちょっと雰囲気が違いますが楽しめます。

路地奥に隠れためずらしいお店は独自の味があります。




竹邑庵太郎敦盛そば(蕎麦) / 丸太町駅(京都市営)烏丸御池駅二条城前駅
昼総合点★★★☆☆ 3.3