今日のランチは、「Section D'or」。
京都市左京区、岡崎東大路冷泉通東入る疎水に面したタンドリーチキン屋さん。
以前から行きたかったのですが岡崎には仕事で行くことが多く時間が合わないで諦めていましたが、今日は時間に融通がついて訪問です。マンションの一階で看板も目立たず何かのショールームのような雰囲気です。
狭い店内はテーブルが4卓です。マスターが1人でやっておられるようで、お好きな席にお座りくださいと案内があります。窓際の席からは疏水が望めます。
紙ナプキンがトングで渡され、なんだか木の板が運ばれてきます。
開くとメニューが出てきます。潔くタンドリーチキンの他はドリンクだけです。
自然と、「黄金比率のタンドリーチキン」2700円をオーダーします。
お冷のグラスが薄いです。ウスハリでしょうか。カトラリーはラギオールです。
ワンプレートに大きなチキンに野菜がタップリ乗っていて、パンが添えられています。
真上から見るとチキンの奥にゴロゴロと野菜が控えています。
野菜は塩味だけでローストされていて野菜の味が楽しめます。
パンはフランス産のブリドールで、皮が分厚くカリッとしていて、中がモッチリしています。
メインのチキンは皮が適度にパリッと焼かれています。
中は鶏肉の密度が高く、ジューシーというよりシットリとして味が染みています。
タップリの野菜と鶏肉を満喫し、席で支払いを行うとマスターがワンオペなのにドアを開けて見送ってくれます。
最後までこだわり抜いた満足感の高いお店です。
コメント