今日のランチは、「うらら かふぇ」。
京都市上京区、室町下長者町下ルにあるカフェ。
京都ＹＷＣＡが運営しています。
飲食店が入っているとは思えない外観のビルです。
よく見るとカフェの案内が貼ってあります。日・月は休みのようです。
ちょっと勇気がいりますが、入ったところにある受付にカフェ利用と告げます。
受付の人がカフェに電話をして料理が用意できるか問い合わせます。
事前予約制が基本のようですが、返事が返ってきて料理がいただけるとのことです。
予約は名前で管理されているようで名前を聞かれます。無事、「ランチ」７５０円のチケットをゲットします。内容は事前にホームページで確認済みです。
施設の広間の奥に進みます。
中庭に出るドアに案内の矢印があります。
建物の外に木製の通路が現れてそこを進みます。
木製のドアや廊下に歴史を感じる建物につながります。サマリア館という1936年にできた建物だそうで当然の貫禄です。
廊下の奥にカフェがあります。室内も歴史を感じる趣のある雰囲気です。
入り口でチケットを渡し名前を告げて確認してもらいます。
ご飯の量を大中小で聞かれます。
自由に席を選んで待ちます。
ドレッシングをゴマ、タマネギ、マヨネーズから選ぶように聞きに来てくれます。
すぐに立派な定食が運ばれてきます。
隠れた主役のタケノコご飯です。薄味でシャクシャクした触感です。
おすましもタケノコが入っています。
トマトがたっぷり入ったサラダにはリクエスト通り市販のゴマドレッシングがかかっています。
小ぶりですがハンバーグがメインです。ソースがかかっておらず素朴な味わいです。
デザートにコーヒーゼリーがついています。
おしゃれなスプーンでいただきます。
たどりつくまでのハードルが高いですが、落ち着いた雰囲気の中でほっこりするランチがいただけます。
うららかふぇ （カフェ / 丸太町駅（京都市営）、今出川駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.2
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