今日のランチは、「古民家珈琲物語」。
京都府久御山町、八幡宇治線から細い道を南に下がったところにあるカフェ。
いい天気なので気になっていたお店に訪問です。あたりをつけて車を走らせますが見つかりません。
結局お店のインスタグラムの行き方動画を見てやっとたどりつきます。
八幡宇治線から久御山南病院の前の道を南下し、エッこの道?という細い道を進むとノボリが見えてきます。
広い砂利の駐車場が広がっています。
石の階段を上り、
広いお屋敷に入っていきます。
広い敷地に大きな古民家です。
暖簾をくぐって土間で靴を脱いで座敷に上がります。
土間の奥にレジや物販コーナーがあります。大きなロースターが鎮座しています。
ふすまを外した広い座敷にいろんなソファーやテーブルが並びます。
窓から広い庭とその背景の田園風景が望めます。吹き抜ける風が心地いいです。
メニューには珈琲の種類がいろいろ並びます。スペシャリティコーヒーもあります。
それぞれの豆の特徴も詳しく書いてあります。
スイーツも豊富です。
コーヒーをアレンジしたスイーツもあります。
ランチメニューもA~Hとカレーやパスタやおにぎりとバラエティに富んでいます。
一番高いですがお店の名前の付いた、「B古民家ランチ」1500円をオーダーします。
テーブルにはランチョンマットが敷かれ、シンプルにお冷やとおしぼりがセットされます。
ジャズピアノのBGMが流れます。
ドリンクのお替わりがお得です。
メニューの後ろに爪楊枝やガムシロップが隠れています。
カメラやアイロンに、
ブラウン管テレビや黒電話などおいてある道具が古民家に合っています。というか生活の空間がそのまま残っているようです。
料理があふれている御膳が運ばれてきます。
蓋をとってスタンバイです。
ナスとお揚げの味噌汁は味噌が独特です。
豆腐とこんにゃくの煮物はあっさりです。
カラフルなメインのお皿はおばんざいが並んでいるのかと思っていたらお漬物でした。
わさびやゆずに長いも、ナスの古漬けなどバラエティに富んでいます。
小さなお皿にも梅干しやたくあんなどこちらもお漬物。
メニューをよく見ると、おばんざい、お漬物、お茶、お漬物と正確に書いてあります。
ご飯はおひつに入っています。ご飯はお替わり自由とのこと。
しゃもじが付いています。
お椀のご飯はつやつやです。ご飯を漬物で楽しむコンセプトのランチのようです。
お茶が付いていますので、お茶漬けも楽しめそうです。
ガッツリランチではありませんが、京都のお漬物文化を堪能できるランチです。
自然に囲まれて時間が止まった空間を楽しめるカフェです。
古民家珈琲物語 (喫茶店 / 淀駅、石清水八幡宮駅、向島駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.3
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