今日のランチは、「竹駒」。
京都市右京区太秦、蚕ノ社あたりの太子道沿いにあるお食事処です。
今日はたまたま前を通ると暖簾が出ていて営業中の札がかかっています。思わず予定変更で近所のコインパーキングに駐めて訪問です。
開店すぐの時間ですが団体さんが入っています。知る人ぞ知るお店のようです。
表にランチのメニューが書いてありますが、りゅうひ?とかこの値段でうなぎ?とかピンときません。
でも座るとランチでいいですねと、「日替わりランチ」850円のオーダーが通ります。
営業時間が書いてありますが、私の知り合いの常連さんによると大将の気まぐれで12時過ぎぐらいに終わることもあるようです。13時ぐらいに通ることが多かったので営業中に会えなかったのかもしれません。
ツブ貝にだし巻きのイクラ乗せに鱧子を固めたものでしょうかレベル高いです。
肴にぴったりです。
京都の正月にはヒラメの龍飛巻きを縁起物としていただきますが、鯛とサーモンにアレンジされた料理です。高級な日本料理店かと思うぐらいびっくりです。しかも下には錦糸卵が敷いてあって手間がかかっています。
見た目は洗練されていませんが野菜にキノコに魚といろいろな具材が出汁で引き立てられています。
ふっくら柔らかでタレも効いていて大満足です。
営業中に出会えたらラッキーな和食屋さんは、驚きのハイレベルな料理がびっくり価格でいただけるお店のようです。
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